山田涼介、共演・菅田将暉に「同世代で演技が抜群にうまい」と最敬礼
2015年3月21日 15:20

[映画.com ニュース] 「週間少年ジャンプ」で連載中の漫画を実写化した「映画 暗殺教室」が3月21日、全国313スクリーンで公開初日を迎え、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に、主演の山田涼介、共演の菅田将暉、山本舞香、知英、椎名桔平、羽住英一郎監督が出席した。
映画初主演を飾った山田は、「将暉とは共演したいとずっと思っていた。同世代で、演技が抜群にうまいと思っていたので」と菅田に最敬礼だったが、その一方で「でも意外と変なやつ。変わっているというか、普通の人間じゃない(笑)」とバッサリ。椎名も「現場で70人くらいの食事会があって、菅田君がギターを持ってきていたんです。歌うのはいいんですが、同じフレーズの内容のない歌をずっと歌っていた」と暴露し、これには菅田も「あれは理由があるんですよ。紆余曲折を経て、身内ネタをやらされました」とタジタジだった。
舞台挨拶の模様は全国114スクリーンの劇場に生中継されており、大阪出身の菅田は「この初日一発目に、おばあちゃんと弟2人とお母さんが、TOHOシネマズ梅田に来てくれていると思う。皆様、うちの家族をよろしくお願いします」と明かし笑いをさらった。続けて鳥取出身の山本も、「六本木の皆様、全国の皆さん、鳥取の皆さん、こんにちは。超緊張して全然しゃべれない!」とキュートに話していた。
さらに、椎名が「今日は発表があります。羽住監督がですね、今朝、お子さんが生まれました!」と報告すると、会場を祝福の拍手が包み込んだ。この明るいニュースに、山田は「奇跡ですよ。予定より早くお産まれになったそうで、良いですよね。うれしいです、僕も」とニッコリ。当の羽住監督も「映画はお客さんに見てもらって初めて作品として生まれていくと思う。今日は『暗殺教室』が生まれた日。子どもの名前は『殺子(ころこ)』にしなきゃいけないかな(笑)」と感慨深げだった。
映画は、累計発行部数1350万部を誇る松井優征氏による人気コミックを、「海猿」シリーズの羽住監督が実写化。名門・椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の生徒たちが、地球の破壊を予告し担任となったタコ型の超生物・殺せんせーの暗殺に挑む姿を描く。
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