ジョニー・デップ負傷 手術のため「パイレーツ5」撮影地オーストラリアから帰国
2015年3月11日 16:14

[映画.com ニュース] 米俳優ジョニー・デップが、人気シリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」最新作の撮影のために滞在していたオーストラリア・ゴールドコーストで手を負傷し、手術を受けるため米国に帰国したと報じられた。
豪ブリスベーンの地元メディアでは3月11日午後、右手をダクトテープのようなもので固定したデップがプライベートジェットに乗り込む様子をキャッチ。空港職員と笑顔で会話し、集まった報道陣にも軽く手を振ったと伝えている。デップが負傷したのは週末で、撮影中の事故ではないというが、けがの原因や程度は不明。2週間ほどで復帰するとみられる。
米国で第一報を報じたThe Wrapによれば、デップの負傷が撮影におよぼす「影響はごくわずか」だという。製作・配給のウォルト・ディズニーは、全米公開日は2017年7月7日のまま変更しないと、複数のメディアに話している。
シリーズ第5弾「パイレーツ・オブ・カリビアン:Dead Men Tell No Tales(原題)」は、2月中旬にクランクイン。豪クイーンズランド州のさまざまなロケ現場と、ビレッジ・ロードショー・スタジオですべての撮影を行い、今夏クランクアップする予定だ。
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