米パラマウント、製作本数を増加
2015年3月7日 05:00
[映画.com ニュース] 米パラマウント・ピクチャーズが製作本数を増加する計画があると、バラエティが報じた。パラマントはアメリカの6大メジャースタジオのひとつだが、近年はドリームワークス・アニメーション、マーベル、ブラッド・ピットの製作会社プランBとの配給契約が終了したため、公開作品が激減。2月20日(現地時間)に「おフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式」の続編「Hot Tub Time Machine 2」を公開した同社は、7月31日に公開予定の「ミッション:インポッシブル5」(日本公開は8月7日)まで公開作がない状態になっている。
こうした事態を改善すべく、同スタジオは実写映画を現在の年間8作品から10~14本に増加し、さらにアニメ作品を毎年1本リリースする計画を立てているという。また、増産だけでなく、新たなフランチャイズ作品の確立も急務。2009年から製作部門のトップを務めたアダム・グッドマン氏を解雇したばかりだが、後任は製作本数の増加と新ヒットシリーズの確立という重責を担うことになる。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ