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映画「オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式」 オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式
解説
ジョン・キューザック製作・主演のSFコメディ。アダム(キューザック)ら4人の男は、バケーションとしてスキーリゾートにやってくる。いつものように部屋で酒を飲んで過ごす4人だったが、ホテルの屋外バスタブに入りながら飲んで、翌朝起きると、24年前の1986年にタイムスリップしていた。4人は自らの過去、そして未来を変えるために様々なことにトライするが……。監督は「ハイ・フィデリティ」の脚本をキューザックとともに手掛けたスティーブ・ピンク。
2010年製作/100分/アメリカ
原題:Hot Tub Time Machine
スタッフ・キャスト
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2021年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
前半、おやじ3人+今でいうニート風の若者が、昔行ったホテルで風呂に入りくつろぐシーンはとても気に入りました。何だか若返った気になる。自分も思い出のある場所で同じことが出来たら・・・そんな気にさせてくれる。
ただ話し自体は、引き付ける場面が少なくポンポン進んでいったので、途中から「これは内容ではなく、ちょっとした笑いや映像を味わうための映画かな」と気持ちを切り替えて観ました。あと個人的に、曲が80年代洋楽中心だったので観る気力が継続できました。
タイムスリップしてからは「あの時と同じ行動をするんだ!そうしないと戻れなくなるぞ! 」と必死に皆で思い出す場面がいい。ここも昔を思いだす=若返った気にさせる・・・そんな懐かしい感覚にさせてくれる。つまらない内容と思っていたのに、少しずつ面白くなってきた。鏡などから若い頃の自分の姿を見たりする細かい演出もいいですね。
「タイムスリップ」といえば →「バック・トゥ・ザ・フューチャー」→「クリスピン・グローヴァー」
そして80年代洋楽。こういった要素が重なると当時に強い思い入れのある方、またはバブル期をクールに考えてる方には、内容が良くないと酷評される可能性があると思う。この映画から80年代洋楽に興味を持つ人がどれ程いるかはわからないので、昔を懐かしむ自己満足な映画かよと・・・。
退屈だったり強引だったりする場面も結構ありますが、風呂の渦巻きタイムスリップは映像的に良かったです。
友情、当時の女、男のプライド等々...音楽以外の演出もかなり詰め込んでおり、テンポよく進むため「ながら観」は難しいかもしれません。私は飽きそうになると面白い場面があったのでなんとか楽しめました。
相当モトリー・クルー好きなんだろうなぁ~。
タラのような女性とジャグジーに入った思い出とかがあればなあ・・・
2012年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
人生、誰にでもあの日あの時をもう一度やり直せればと思うことが必ずある。そう、あの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の面白さは、そんな誰にでもある願望を捉えたからである。これも、人生に行き詰まり疲れた友人を慰め励ます目的で集まった悪友達が、思い出のスキー・リゾート地にやってきてハチャメチャに騒ぎ、ホテルのジャグジー風呂で寝込んだところ1970年代にタイム・スリップしてしまうお話。と云うわけで1970年代のファッションや音楽が盛りだくさんで楽しく笑える内容のコメディーといえる。
彼らのちょっとHでスケベなおバカぶりにも笑えるし、仲間に共通する女の子が出てきたりして、あの時ああしていれば・・・との思いで過去を変えれば未来も変わると気付いた彼らはさらにホテル内を混乱に陥れる。
1970年代を愛する人たちにはおススメのコメディー作品。