愛してる、愛してない

劇場公開日:2013年3月16日

愛してる、愛してない

解説・あらすじ

韓国の人気スター、ヒョンビンが主演し、2011年・第61回ベルリン国際映画祭コンペティション部門にも出品されたラブストーリー。原作は直木賞作家・井上荒野の短編小説「帰れない猫」(ハルキ文庫「ナナイロノコイ 恋愛小説」所収)。監督は、「アドリブ・ナイト」「素晴らしい一日」のイ・ユンギ。それぞれ写真家と編集者として成功を収めている結婚5年目の夫婦は、出張で空港に送ってもらう車の中、妻が突然夫に別れ話を切り出す。数日後のある雨の日、出て行く妻のため、夫は黙って荷造りを手伝うが、これまでの暮らしに思いをめぐらす妻の手はなかなか進まない。そんな時、雨に濡れた一匹の子ネコが家に迷い込んできて……。

2011年製作/104分/G/韓国
原題または英題:Come Rain, Come Shine
配給:ポニーキャニオン
劇場公開日:2013年3月16日

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映画レビュー

2.0 パスタがどうにも気になって

2013年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

水がしたたる映画には、不思議と忘れ難いものが多い。ツァイ・ミンリャンの「Hole」、タルコフスキーの「ノスタルジア」や「ストーカー」、熊切和嘉の「アンテナ」での土砂降り(原作では蝉の声がさざめく晴天を大幅に変更し、成功している)…。さて、本作はどうだろう?
妻の浮気さえ事件にならない、停滞した若い夫婦。妻が出て行くはずの日、雨に降り込められたふたりの元に子猫が迷い込んでくる。原作のタイトルロールである猫…以上に、飼い主の夫婦がおもしろい。それぞれにマイペースで突飛な彼らの乱入で、俄然物語は動き出すか、と期待がふくらんだ。しかし、結局不発。主人公たちに絡みきれず、単発で終わってしまうのが惜しい。
性の匂いがしないかわりに、主人公ふたりは幾度となく共に飲み、食べる。男の淹れるコーヒーは、香りまで伝わってきそうで魅力的だ。(そもそも、雨の日のコーヒーは格別に美味しい!)一方、女の方はちょっと理解に苦しむ。別れ話を切り出した車中で、夫の好みでない飲み物しかないのに、なぜ敢えて彼に選ばせ勧めるのだろう? 夫への冷めた思いや苛立ちの表現としても、芸が細かすぎる。
極め付けは最後のパスタ。これはどうにもいただけなかった。男は、パスタを悠々と茹でてから野菜を切り、ちまちまと炒める。やっとパスタを投入して仕上げ、というところで、女はサラダを作ろうと提案する…! パスタを作り慣れているふたりと思えない手順の悪さ。(パスタへの愛があるならば、サラダ→パスタソース→パスタ、の順でしょう!) 男を泣かせたいのなら、作っておいたサラダのトッピングにタマネギを刻んで散らす、とすればよい話。題材や予告から覚悟はしていたけれど、思いもよらぬモヤモヤが残った。茹だりきったパスタを想うと、心が痛む。
また、途中幾度となく、陽光射し込む(かつての)部屋が挿入される点も、必要以上に物語がばらけてしまう印象を受けた。一度二度であれば、展開の起点として効果を上げたかもしれないが…。原作は未読だが、文字世界以上に、映像世界で「何か起きそうで(表面上は)何も起きない」ドラマを描くのは難しい、と改めて感じた。
監督はもちろん、妻役のイム・スジョンも、「箪笥」で衝撃を受けて以来、観続けている。だからこそ、ことさらにモヤモヤが残った。アンニュイ過ぎず騒々し過ぎず、身体は細くても神経は図太い、そんな軽やかな彼女を観てみたい。

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cma

3.5 「愛しているという声が 泣いているように聞こえた」

2026年3月18日
iPhoneアプリから投稿
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有栖川もらと

3.5 ヒョンビンのエクボがかわいい。

2020年6月16日
スマートフォンから投稿

ヒョンビンのエクボがかわいい。

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Emiri

2.5 面白い、面白くない

2016年3月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

途中から早回しで見た。お互い未練がありそうなのに、何もしない。何も言わない。最後の「大丈夫。すべてうまくいく。きっと。」の台詞が何か理由があるのかと思わせぶりだが…。

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