スカーレット・ヨハンソン、不気味と言われたジョン・トラボルタを擁護
2015年3月3日 18:15

[映画.com ニュース] 第87回アカデミー賞授賞式でジョン・トラボルタにキスされたスカーレット・ヨハンソンが、Twitterで「不気味」との声が相次いだトラボルタを擁護した。
トラボルタは、アカデミー賞授賞式のレッドカーペットでカメラに向かってポーズをとっていたヨハンソンの後ろを通りかかると、いきなりヨハンソンの腰に手を回し、頬にキスをして立ち去った。
ヨハンソンが驚いた表情を見せたこともあり、Twitterには「トラボルタ気持ち悪い」との書き込みが殺到したが、このほどヨハンソンは「全く奇妙でも不気味でも不適切でもありません」とトラボルタについてAP通信に声明を発表。「拡散されたのは、とてもスウィートで喜ばしい再会の映像の一部を切り取った、タイミングの悪い静止画です。生放送を見ていたら、あの写真とは印象が違ったと思います。メディアによって誤って大げさに伝えられてしまったのです。私はここ数年彼に会っていなかったし、彼に挨拶してもらえることはいつでも光栄です」と語っている。
ヨハンソンへのキスのほかにも、トラボルタは昨年名前を発音できずに大恥をかいた「アナと雪の女王」のイディナ・メンゼルと授賞式ステージに登壇した際、昨年の無礼を詫びるようにメンゼルの顔を撫でまくり、Twitterではトラボルタの一連の行動が話題になった。

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