「インサイド・ヘッド」感情たちの名前がピクサー初の42言語で決定!
2015年2月28日 06:00

[映画.com ニュース]少女の頭の中を舞台にしたピクサー・アニメーションの新作「インサイド・ヘッド」で、主人公となる5つの感情の日本名が決定した。「JOY(喜び)」「SADNESS(悲しみ)」「ANGER(怒り)」「DISGUST(嫌悪)」「FEAR(恐れ)」は、「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」という名前で登場する。日本以外の国でも同様に名前がつけられ、ピクサー初の42言語(日本を含む)による主人公の名前が生み出された。
5つの感情たちは、11歳の少女ライリーを守り幸せにするため、日夜奮闘している。明るくポジティブで楽天家な「ヨロコビ」は、ハッピーで楽しい気分にすることを仕事にしている。対する「カナシミ」は、いつも悲観的でメソメソしており、悲しい気分のときに出現する。「イカリ」は腹が立った時に怒りを爆発させ、「ムカムカ」は嫌なものや気持ち悪いものを拒絶し、「ビビリ」は危険や恐怖から身を守り安全を確かめるために働く。
「モンスターズ・ユニバーシティ」以来、約2年ぶりとなるピクサーの新作で、「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」のピート・ドクター監督が、頭の中の秘密を紐解く。ドクター監督は、娘の成長や感情の移り変わりから本作の着想得た。ディズニーの作品担当者は、「各国それぞれの“感情そのもの”を表す言葉でこの主人公=感情たちに名前をつけて欲しい、というピート・ドクター監督の想いから、“感情”を表す日本ならではの言葉を名前にしました。ぜひ色々な“感情”に親しみをもってもらえたら嬉しい」とコメントを寄せている。
「インサイド・ヘッド」は、7月18日から全国で公開。
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