斎藤工、BBCアース「小さな世界はワンダーランド」で初の映画ナレーション
2015年2月27日 05:00

[映画.com ニュース] 俳優の斎藤工が、イギリスのBBCアース製作によるネイチャードキュメンタリー映画「小さな世界はワンダーランド」の日本語版ナレーションを担当することが決まった。斎藤にとっては初の映画ナレーションとなる。
「アース」「ライフ いのちをつなぐ物語」「ネイチャー」など、ネイチャードキュメンタリーでは世界一級のブランドであるBBCアースが新たに手がけた同作は、「ドラマチック・ドキュメンタリー」と銘打ち、地球上で常に繰り返されている「成長」というドラマを、驚きの映像を紡ぎあわせてストーリー化。ピクサー・スタジオも製作に協力しており、シマリスとスコーピオンマウスという2匹の小さな動物の視点から、その成長の過程を追った。
ドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」でブレイクした斎藤は、俳優として多くの作品に出演する傍ら、「半分ノ世界」「バランサー」といった独創的な作品を手がける映画監督としても評価を受けている。人気、実力、話題性と三拍子揃ったうえに、その甘く深い声色が、映画のファンタジックな世界をより一層深めてくれるとの理由から起用が決まった。
BBCが手がけるネイチャードキュメンタリーの大ファンでもあるという斎藤は、オファーを快諾。作品について「ドキュメンタリーなのか、フィクションなのか境界線が判らなくなってしまい驚きました。何より上映時間は44分で、2匹の小さい生き物の巣立ち、自立という事がこの短い時間の中にあって、究極のファンタジーの要素もリアリティの要素もあり、この作品を通じて本当に子供から大人まで楽しんで、この成長を劇場で疑似体験して欲しいと思います」と語り、自身のナレーションで「よりこの世界に誘えるように自分の特徴や特色を活かしていきたいと思っています」と意気込みを語っている。5月9日公開。
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