関ジャニ・渋谷すばる、直筆手紙で決意表明
2015年2月24日 14:15

[映画.com ニュース]「関ジャニ∞」の渋谷すばるが主演した映画「味園ユニバース」(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が2月24日、都内で行われ、渋谷と山下敦弘監督が出席した。渋谷はこの日、報道陣に向けた直筆手紙を配布し、「今後は改めるところをしっかりと改め、大人として、プロとして表に立つ人間として恥ずかしくない行動をとっていきます」と決意表明した。
映画は、全国65スクリーンの公開ながら、初週の興行収入ランキング第10位にランクイン。スクリーンアベレージでは約85万円の高稼働率をたたき出しており、渋谷は「うちのおかん(母)はもう2回見ています。もっと見たいって言っていました」とほほ笑んだ。
さらに、主題歌である渋谷のソロデビューシングル「記憶/ココロオドレバ」が、週間オリコンランキングで1位を獲得。祝福の拍手が会場を包むと、渋谷は「映画と音楽の融合が大きなテーマとしてあったので、映画もたくさんの方に見ていただいて、主題歌が1位という結果をいただいたので本当にうれしいですね」と照れ笑いを浮かべた。そして、「(現在)ツアーを回っていて、その土地のミュージシャンの方とセッションしたりしている。ジャンルは関係なく、やってみてわかることはたくさんある。ミュージシャンじゃなくてもいいと思うし、何でもやってみたい」と今後の飛躍を誓った。
また周囲の反響を聞かれると、渋谷は「関ジャニ∞」メンバーについて言及。特に丸山隆平の反応は怖いくらいだといい、「主題歌が1位になったというのもすぐメールが来て、『1位おめでとう。好きだよ』。ホンマなんですよ、これ。怖くて返していない。どうかしているんですよ。おめでとうでええやん。30歳越えたおっさん同士のメールじゃないなと思った」とジョーク交じりに話し、会場の笑いをさらっていた。
「味園ユニバース」は、歌うこと以外すべての記憶を失った男・ポチ男が、「赤犬」というバンドのボーカルに迎えられたことをきっかけに、閉ざされた過去を思い出していく姿を描いた。二階堂ふみ、鈴木紗理奈、大阪のバンド「赤犬」のメンバーらが出演している。
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