ウィル・スミスにだまされる!?物語のヒントが隠された「フォーカス」本ポスター完成
2015年2月22日 15:05

[映画.com ニュース] 人気俳優ウィル・スミスが天才詐欺師役で主演する映画「フォーカス」の劇場用本ポスタービジュアルが完成した。人間行動学に基づいた“だまし”のテクニックが詰まった作品であることから、ポスタービジュアルにも物語を読み解くカギが隠されているという。
スミス演じるニッキーと、新星マーゴット・ロビー(「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)扮するヒロインの美人詐欺師ジェスが、同じ方向に視線を送っているように見えるこのポスター。サングラスで隠された目はどこへ向けられているのか、「“視線”を盗め。」と書かれたポスタービジュアルが意味する事は何なのか。シンプルながら謎が謎を呼ぶビジュアルになっている。
視線=フォーカスを盗むテクニックで相手の注意をそらし、隙が生まれた瞬間に“仕事”をする天才詐欺師ふたりが、世界の大富豪を巻き込み、人々の視線を自在に盗んでだまし合いを繰り広げる。スミスは「詐欺のレベルが半端じゃない。こんなのは見たことがないと思う」と自信をのぞかせ、「映画の中盤に、この映画を象徴する特別なシーンがあるんだ。素晴らしい詐欺で、創造性に富み、芸術的だ」と見どころをアピール。ラストには観客の視線をも欺くどんでん返しが用意されているといい、「観客はだまされることを大いに楽しめるはずだ」と期待をあおった。
メガホンをとるのは、グレン・フィカーラ&ジョン・レクア監督。「フィリップ、きみを愛してる!」で恋に落ちた詐欺師の奔走を軽妙に描いたふたりが、本作でも脚本を兼ねた。さらに、“世界最高のスリ師”と言われ、“ザ・ジェントルマン・シーフ(紳士的な泥棒)”と自称するパフォーマーのアポロ・ロビンス氏が顧問として参加。世界的講演会「TEDグローバル2013」で華麗なるテクニックを披露し話題を呼んだロビンス氏が、劇中の巧妙な手の動きを考案し演出もしている。
「フォーカス」は5月1日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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