R指定作品として歴代最高の週末興収を記録!「フィフティ・シェイズ」特別映像を独占入手
2015年2月18日 17:10
[映画.com ニュース] 2月13日に世界同時公開され、「マトリックス レボリューションズ」が持つ1億1700万ドルを抜き、R指定作品としての週末興行収入の最高記録(2億3900万ドル)を樹立した「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の特別映像を、映画.comが独占入手した。
英ロンドンの一般女性がネットに投稿した小説を書籍化し、全世界累計1億部を突破したベストセラーを映画化。有名企業のCEOで巨万の富を手にする美青年グレイと、引っ込み思案で恋愛未経験の女子大生アナの不器用で危うい愛の行方を描く。
このほど公開された特別映像はアナにフィーチャーした内容で、本編映像とともにアナ役のダコタ・ジョンソンとサム・テイラー=ジョンソン監督のインタビューを収めている。
本作の演技により世界中のメディアからブレイク必至と言われているダコタ・ジョンソンは、「物語の冒頭では男性経験がなく、恋愛よりも読書が好きというタイプね。男性に興味がないわけではなく、引かれる人がいなかったの」とアナを形容。さらに「でもクリスと出会い、地味でオシャレとはほど遠かったアナがどんどん大人の洗練された女性になっていく。アナの感情面の変化も映像と演技から伝わる」と語った。
そんなダコタ・ジョンソンについて、サム・テイラー=ジョンソン監督は「ダコタは世慣れたところと純粋さが同居している。そういう女優はなかなかいないのよ。そこがまず目を引いた」と、出会ったときの印象を述懐。その演技にも感銘を受けたようで「撮影に入るとダコタはアナという役柄に情熱と情感をもたらしてくれた。すべてを持ったグレイに絡めとられながら、次第に2人の関係の主導権を握っていくアナの繊細な変化をダコタは完璧に演じきったわ」と絶賛している。