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「死んだ目をした少年」加納監督、足利市の協力に感謝

2015年2月17日 14:30

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ロケ地となった足利市で舞台挨拶
ロケ地となった足利市で舞台挨拶

[映画.com ニュース]  東京・テアトル新宿で2月21日から独占レイトショー公開される、映画「死んだ目をした少年」の先行特別上映会が2月15日、栃木・足利にある助戸公民館ホールで開催され、上映後に加納隼監督、主演の清水尚弥紗都希らが舞台挨拶に出席した。

作品は、独特のタッチとストーリー展開で根強いファンを持ち、過去に「青春☆金属バット」「ライフ・イズ・デッド」などが実写映画化されている、人気漫画家・古泉智浩氏の同名コミック(青林工藝舎刊)を、気鋭の加納監督を起用して実写映画化したもの。次世代の日本映画界を担う新しい才能を応援しようという企画趣旨に各社が賛同し、若いキャスト、スタッフが結集。昨年8月、足利市や地元企業ワールドステイ、市民などの協力も得て同市内で撮影が行われ、今年1月に完成した。

加納監督は「足利市は撮影に対する協力体制が手厚く、また作品世界にあった場所をいくつもの候補地から選ぶことが出来た。地元企業、市民の皆さまの強力なバックアップもあったので撮り切る事が出来た。足利の協力がなければ完成しなかったと思う」と振り返り感謝の意を述べた。

主人公の中学生・犬田を演じた清水は「役を演じる上で、あたたかい足利の皆さんの支援の中で撮影できたことが大きかった。全編大好きな作品」、ヒロインを演じた紗都希は「初めて経験することばかりで撮影は大変だったけど、とてもいい経験になった。食事は美味しく、足利は空気や景色もきれいなので、毎日新鮮な気持ちで撮影に臨むことができた」とそれぞれ思い出を語った。

なお、この日は撮影現場も見学に訪れた和泉聡足利市長が登壇。同市は昨年から「映像のまち」を推進しており、「バンクーバーの朝日」など多くの映画撮影が行われ、積極的に撮影を誘致し、協力をしている。

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