「ローン・サバイバー」監督とM・ウォールバーグが社会派ドラマで再タッグ
2015年2月15日 23:15
[映画.com ニュース] 「ローン・サバイバー」(2013)のピーター・バーグ監督と主演のマーク・ウォールバーグが、新作映画「Deepwater Horizon(原題)」で再タッグを組むと米The Wrapが報じた。
「Deepwater Horizon(原題)」は、2010年に起こったメキシコ湾原油流出事故を、現場の事故対応にあたった作業員たちの視点から描く社会派作品。ウォールバーグは、石油掘削施設の技師マイク・ウィリアムズを演じる。なお、リーアム・ニーソンとマイケル・キートンが共演する可能性があるという。
本作の監督には当初、「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」のJ・C・チャンダーが起用されていたが、「クリエイティブ面での相違」を理由に降板したため、代わりにバーグ監督がメガホンをとることになった。2016年9月の全米公開を予定。