坂上忍、セクシードレスの道端ジェシカに緊張の面持ち
2015年2月12日 18:30

[映画.com ニュース]映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の女性限定イベントが、2月12日に東京・TOHOシネマズ日本橋で行われ、俳優の坂上忍とファッションモデルの道端ジェシカが登壇した。
50カ国以上で出版され、全世界累計1億部を突破したベストセラー小説を映画化したラブストーリー。巨大企業の若きCEOで容姿端麗、変わった嗜好を持つグレイと、それまで恋の経験がなかったうぶで平凡な女子大生アナの特異な恋愛模様を描く。
坂上と道端はこの日が初対面。坂上は胸元のあいたセクシーなドレス姿で登場した道端を見るなり、「本当に美しいですね。この格好で来られるとは思わなかったので、若干あがっています」と緊張の面持ち。一方、原作の大ファンだという道端は「女性が見たら恋愛をしたくなるような映画。見れば必ず“オンナ度”が上がる作品になっています」と、よどみない口調で本作の魅力を語った。
イベントでは、「男子なら誰でもグレイのように偏った部分があるはず。アナを偏愛するところなんかはよく分かります」と話す坂上に、“グレイ男子診断”を実施。グレイ男子とは、ハイスペックで表面上は女性にモテるのに特異な愛し方しかできず、心に闇を抱えた男子のこと。自分が当てはまるか否か、6つの項目に○×札で回答を求めると、坂上は「頭脳明晰」「お金持ち」「整理整頓ができる」を○とし、「超イケメン」「束縛魔」「嫉妬魔」を×とした。結果、グレイ度50%の「ちょいグレイ男子」に。「超イケメン」の項目に関しては「これはさすがに×ですよ。自分は“中の下”くらいだと思っている」、「束縛魔」かどうかについては「女性に対してマメじゃなく、束縛しないからモテないのかもしれない」と自嘲気味に話した。
本作の公開がバレンタインデー前日ということにちなみ、坂上が道端に「美女バンザイ!」と書かれた逆チョコをプレゼントするひと幕も。バレンタインデーの思い出については「チョコレートが好きじゃないので、あまり話すことはありません。もらうとしても全部義理チョコですし。あと手作りチョコは嫌いです」(坂上)、「私は昔から全部手作りですけど(笑)。男性に義理チョコを渡しことは一度もありません」(道端)と2人の意見がかみ合わず、会場の女性たちの笑いを誘っていた。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は2月13日から全国公開。
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