榮倉奈々、向井理よりトヨエツ! エスコートに「照れくさい」
2015年2月9日 22:05

[映画.com ニュース] 西炯子氏のベストセラー漫画を映画化した「娚(おとこ)の一生」の先行上映イベントが2月9日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の榮倉奈々、豊川悦司をはじめ、向井理、安藤サクラ、前野朋哉、落合モトキ、廣木隆一監督が舞台挨拶に立った。
この日、榮倉には豊川と向井にエスコートされて劇場の階段を降りる演出が用意されていたが、大照れの榮倉は豊川の腕に手を添えるのが精いっぱいの様子で「この演出、照れくさいです」と赤面。ひとりで階段を下りることになった向井は、その後の舞台挨拶で「台本には『2人にエスコートされる』って書いてあったんですけど、直前に榮倉さんから『豊川さんだけで大丈夫です』と断られたんです(笑)」と舞台裏を明かし、会場の笑いを誘っていた。
劇中で豊川演じる海江田と、向井扮する元彼氏の2人に思いを寄せられる主人公つぐみを熱演している榮倉は、「今回は豊川さんと向井さんだからぜいたくだなとも思いましたけど、実際はわずらわしいですよね(笑)」とクールな応対。「もめ事、やだな、とか。今さら……みたいな」とさらに追い打ちをかけられた豊川と向井は、苦笑いだった。
また、原作ファンに人気の海江田のセリフ「恋なので仕方ありませんでした」に絡め、過去の恋愛経験を問われた豊川は、「中学の時に好きな子の家に告白しに行ったらお父さんが出てきて説教された。でも恋だから仕方ないよね」と告白。向井は「10代のころ付き合っていた人に振られたけど、すごく好きだったので『もう一度やり直したい』と言いました。その1週間後にまた振られましたけど(笑)」と熱い一面を見せ、会場からは驚きの声が上がっていた。
映画は、榮倉&豊川に加え、安藤サクラ、向井理ら実力派キャストが共演し、大人のラブストーリーを描く。祖母の死をきっかけに、東京から田舎の一軒家に移り住んだつぐみ(榮倉)の前に、祖母を慕っていたという大学教授・海江田(豊川)が現れる。最初は海江田のアプローチに戸惑っていたつぐみだが、次第に心を開いていく。2月14日から全国で公開。
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