「Selma」主演・監督コンビ、ハリケーン・カトリーナを題材にした映画で3度目タッグ
2015年2月5日 21:10
[映画.com ニュース]2005年にアメリカ南東部を襲った大型ハリケーン「ハリケーン・カトリーナ」を題材にした映画企画が進行中であることが明らかになったと、米バラエティが報じた。
マーティン・ルーサー・キング牧師の伝記映画「Selma」でメガホンをとったエバ・デュバーネイが脚本・監督を担当し、同作でキング牧師を演じたデビッド・オイェロウォが主演とプロデューサーを務める。2人は、12年のインディペンデント映画「Middle of Nowhere」でも一緒に仕事をしており、3度目のタッグとなる。
なお、内容は災害時のラブストーリーになる予定で、「リンカーン」や「プロミスト・ランド」などの社会派作品を多く生み出しているパーティシパント・メディアが製作する。