映画とゲームの知識で戦え!インド初のゾンビコメディ、3月公開
2015年2月5日 17:05

[映画.com ニュース]映画大国インドの初ゾンビコメディ「GO GOA GONE」が、「インド・オブ・ザ・デッド」の邦題で3月21日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で劇場公開されることが決定した。4月から、大阪のシネ・リーブル梅田に登場する。
「Shor in the City」で注目を集めたインド人監督コンビ、ラージ・ニディモールー、クリシュナ・DKが、軽快な音楽にのせ襲いくるゾンビと戦う男たちをコミカルに描く。人生につまずいたハルディクとラヴは、友人バニーとともにビーチリゾートを訪れる。しかし、忍び込んだレイブパーティーで、新型ドラッグによって人々がゾンビ化。金銭不足でドラッグが買えずゾンビ化を免れた3人は、ホラー映画で得た知識とテレビゲームで鍛えた射撃能力を駆使し、ゾンビに立ち向かう。
インドは火葬して遺灰を川に流す風習があるが、今回公開された予告では「インドだぞ? お化けならまだしも……」という疑問を、「グローバル化」という一言で片付けてしまうコメディならではのやり取りが繰り広げられる。また、ゾンビに遭遇して思わず同じポーズをとってしまうなど、ニヤリとする場面が満載だ。
インド映画界の人気スターで王族出身のサイフ・アリー・カーンをはじめ、クナール・ケームー、ビール・ダース、プージャー・グプター、アーナンド・ティワーリーらが出演している。
「インド・オブ・ザ・デッド」は、3月21日からヒューマントラストシネマ渋谷、4月からシネ・リーブル梅田でレイトショー公開。
(C)Eros International Ltd 2013
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