ゾンビ乱入でサッカースタジアム大混乱　「ゴール・オブ・ザ・デッド」公開決定

［映画.com ニュース］ゾンビ化したサッカー選手と人間が大乱闘を繰り広げるフランス発のゾンビ映画「Goal of the Dead」が、「ゴール・オブ・ザ・デッド」として5月3日に劇場公開されることが決定した。

スター選手サムにライバル心を燃やすサッカー選手のジャノ。ドーピングに使用した薬の影響でゾンビへと変ぼうし、サムへの闘争心だけが残ったゾンビストライカーに成り果てる。ゾンビ化したジャノは試合会場に乱入し、スタジアムで感染が拡大するなか、人間とゾンビの攻防戦が始まる。

アクションホラー「ザ・ホード　死霊の大群」のバンジャマン・ロシェ、「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」で長編デビューを飾ったティエリー・ポワローのふたりを監督に迎え、別監督のメガホンのもと前後編として製作された。今回、“前後半＋ロスタイム流血試合一挙上映！”と銘打ち、前半「死霊のキックオフ大乱闘編」、後半「地獄の感染ドリブル編」を1本の作品にまとめ、休憩なしの本編ノーカットで上映する。

「ゴール・オブ・ザ・デッド」は、5月3日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。