「時計じかけのオレンジ」などキューブリック名作、命日3月7日に劇場で復活
2015年1月30日 07:00
[映画.com ニュース] 20世紀を代表する名作を上映する「ムービーマスターズ」の第1弾として、スタンリー・キューブリックの傑作4作品が、デジタル版としてスクリーンでよみがえる。キネマ旬報ベスト・テンにランクインしてきた「時計じかけのオレンジ」「バリー・リンドン」「フルメタル・ジャケット」「アイズ ワイド シャット」が、キューブリックの命日である3月7日に劇場公開される。
「時計じかけのオレンジ」は、マルコム・マクダウェル主演でアンソニー・バージェス氏の同名ディストピア小説を映画化。未来の管理社会を舞台に、暴力と欲望におぼれる非行少年の姿を描いた、キューブリックの代表作のひとつ。ほかに、「バリー・リンドン」「フルメタル・ジャケット」、キューブリックの遺作「アイズ ワイド シャット」がラインナップされている。
「時計じかけのオレンジ」「バリー・リンドン」「フルメタル・ジャケット」「アイズ ワイド シャット」は、3月7日から東京・池袋の新文芸坐ほか全国で順次公開。また、「ムービーマスターズ」では、企画上映に加え、色あせない映画人の魅力を伝える書籍も出版される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー