染谷将太、前田敦子との自転車2人乗りは「絶対に転べない」
2015年1月24日 13:52

[映画.com ニュース] 染谷将太と前田敦子が初共演を果たした「さよなら歌舞伎町」(廣木隆一監督)が1月24日、全国18スクリーンで封切られた。染谷と前田は、南果歩、松重豊、イ・ウンウ、樋井明日香、我妻三輪子、河井青葉、宮崎吐夢、廣木監督らとともに東京・テアトル新宿での舞台挨拶に臨んだ。
2013年12月に歌舞伎町界隈で撮影されたが、前田は「新大久保駅前で撮った自転車のシーンが、清々しかった。すごく好きです」とニッコリ。同シーンは、けん怠期を迎えた同棲中のカップルが自転車に2人乗りして駅前を通過するものだが、染谷は「これで転んだら、全国の(前田)ファンの人たちから殺されるんじゃないか……。絶対に転べないと思った」と苦笑いを浮かべた。一方の前田は、「すごく安定感があって乗りやすかった」と振り返っていた。
また、「今年やり遂げたいこと」を聞かれた染谷は、「夢とか持たない人で、何かをやり遂げたいとか思ったことが人生でないんです」と困惑しきりだったが、意を決して「死ぬまで健康でいること! これはすごいこと。もちろん長生きしますよ」と宣言した。ツボにはまったのか、大笑いした前田だが「私は健康診断を受けたことがないので、今年前半に人間ドックに行く!」と同調していた。
時効待ちする逃亡犯カップルを南とともに演じた松重は、森山未來主演舞台「プルートゥ PLUTO」の公演があるため、冒頭10分間だけの登壇。2人も劇中で自転車を2人乗りするシーンがあるが、南が漕ぎ手を担った。松重は、「(逃亡中の男を)支えるパートナーには、自転車を漕ぐ脚力が必要だったんですね」とニヤリ。「ぶっとばしました!」と明かす南は、「松重さんは大きいから安定しないんです。火事場の馬鹿力で漕ぎました。本能ってすごい。監督の思う壺でした」と語り、場内の喝さいを浴びた。
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