スティーブ・カレル、ブラッド・ピット製作のオールスターキャスト新作に出演
2015年1月24日 19:50

[映画.com ニュース] 「フォックスキャッチャー」(2月14日日本公開)で第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたスティーブ・カレルが、新作「The Big Short(原題)」に出演する交渉を進めている。
同作は、ブラッド・ピット、クリスチャン・ベール、ライアン・ゴズリングの人気スター3人が顔をそろえる注目作。映画「マネーボール」の原作者マイケル・ルイスのベストセラー・ノンフィクション「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」を、ピットの製作会社プランBが映画化する企画だ。原作はアメリカが好景気に沸いた2000年代前半にそのまやかしを見抜き、後の恐慌を予測して世紀の空売りと呼ばれる大相場をはった男たちの姿を描いている。
米ハリウッド・レポーターによれば、ベールは元医師の投資家でサイオン・キャピタルの運営者マイケル・バリーを、ゴズリングはドイツ銀行トレーダーのグレッグ・リップマンを、ピットは脇役としてコーンウォール・キャピタルのベン・ホケットを演じる。カレルは出演が決まれば、サブプライム・ローンの破綻にいち早く気づいたスティーブ・アイズマンを演じる。
「The Big Short(原題)」はアダム・マッケイが監督・脚色、クランクインなどスケジュールは未定。
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