「マイノリティ・リポート」ドラマ化は映画の10年後が舞台 パイロット版制作にゴーサイン
2015年1月22日 13:05

[映画.com ニュース] トム・クルーズ主演、スティーブン・スピルバーグ監督で2002年に映画化されている「マイノリティ・リポート」が、テレビドラマ化に向け一歩前進したとハリウッド・レポーター紙が報じた。
「GODZILLA」のマックス・ボレンスタインが執筆したパイロット版の脚本に満足した20世紀フォックスは、パイロット版の制作にゴーサインを出した。スピルバーグ監督のアンブリン・テレビジョンが、パラマウント・テレビジョン、20世紀フォックステレビジョンが合同で制作。「ザ・ホワイトハウス」のケビン・フォールズがショーランナーとして番組を指揮し、スピルバーグ監督も製作総指揮を務めることになる。
「マイノリティ・リポート」は、フィリップ・K・ディックの短編小説をスピルバーグ監督が映画化した02年の作品で、未来に起こる凶悪犯罪を事前に察知し、犯人を逮捕することが可能になった世界を舞台にしたSFサスペンス。現在準備中のドラマ版は、映画版の10年後が舞台で、かつて犯罪予防局で働いていた3人の予知能力者のひとりが、女性刑事とタッグを組むことになる設定だという。
パイロット版の出来栄え次第では、そのままレギュラー放送が行われることになる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

シリーズ未見の人が観たら…
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画料金2000円は高すぎるだろ!!!!
【…というあなたに】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)