ケビン・コスナーが語る「ドラフト・デイ」主演に“1位指名”された理由
2015年1月21日 12:20

[映画.com ニュース]映画「ドラフト・デイ」で主演を務めるケビン・コスナーが、アイバン・ライトマン監督や共演者のジェニファー・ガーナーらについて語ったインタビュー映像を、映画.comが独占入手した。
直近2シーズンのふがいない成績に責任を感じているアメリカンフットボールチーム「ブラウンズ」のゼネラルマネージャー(GM)のサニーが、チーム再建のためにドラフト会議での「究極の心理戦」に挑むさまを描く。
コスナーは、サニーの同僚で恋人でもあるアリ役のガーナーについて「この映画には、とてもアメリカ人らしい女性が必要だった。元チアリーダーでブラウンズを愛しながら育ち、それでいて大学に入って実習生になるほどの働き者。実習を終えた後はロースクールに通い、卒業後は学んできたことをすべて愛するブラウンズに注ぎ込む。ジェニファーはまさにそんな女性に映るんだよ」と絶賛する。
本作で主演を務めることなった経緯に関しては、「ライトマン監督が僕のもとにやってきて『君にこの役をやってほしい』と言ったんだ。1位指名でお声が掛かるなんて役者冥利に尽きるよ。大げさじゃなくてね」と興奮気味な口調で説明。そのライトマン監督とは「とてもいい友達になったよ」と話す。「監督は僕の人生に面白い声を注いでくれる。今まで僕の周りにはいなかったタイプで、とてもソフトなものの見方をする人なんだ。尊敬するよ」。
本作のクライマックスともいえるドラフト会議の描き方に関しても「ドラフトが始まると、すべては制限時間の10分刻みで進むんだ。誰かが型破りなことをすれば物事の秩序は崩壊しかねない。それこそがこの映画で起こることなんだよ。監督はカウントダウンの手に汗握る緊張感を見事に表現したと思うよ」と明かし、ライトマン監督の演出に対して称賛を惜しまない。
「ドラフト・デイ」は1月30日から全国公開
(C)2014 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI