ハリウッド版「ザ・リング」第3弾ヒロインにイタリア出身の新進女優
2015年1月21日 11:00

[映画.com ニュース] 鈴木光司原作、中田秀夫監督のジャパニーズホラーの傑作「リング」をハリウッドリメイクした、「ザ・リング」シリーズの10年ぶりの新作で第3弾となる「リングス(原題)」(「ザ・リング3」から改題)のヒロインに、イタリア出身の新進女優マティルダ・ラッツが抜擢されたと、米The Wrapが報じた。
米パラマウント・ピクチャーズが製作する「リングス(原題)」の監督には、スペイン出身のF・ハビエル・グティエレス(「アルマゲドン・パニック」)が起用されている。脚本にはこれまでデビッド・ルーカとヤコブ・アーロン・エステス、さらに「ビューティフル・マインド」でアカデミー脚色賞を受賞したアキバ・ゴールズマンがリライターとして関わっており、サマラ(日本版の貞子)が再び登場することはわかっている。
米IMDbによれば、ラッツは伊ミラノ出身で、2013年のジョバンニ・ベロネージ監督作「L'ultima ruota del carro(無用のエルネスト)」で映画デビューを果たした新進女優。なお、前2作に主演したナオミ・ワッツは本作には出演しないという。
「ザ・リング」(02)はゴア・バービンスキー監督、「ザ・リング2」(05)では、中田監督自らメガホンをとった。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート