草薙素子の出生の秘密…「攻殻機動隊」劇場版新作、初夏公開!
2015年1月11日 17:30
[映画.com ニュース]士郎正宗氏の名作SF漫画「攻殻機動隊」の連載25周年を記念して製作された、劇場版新作長編のタイトルが「攻殻機動隊 新劇場版」に決定し、初夏に劇場公開されることがわかった。あわせて、特報映像とポスタービジュアルがお披露目された。
情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により、人々の意思が電脳につながれた近未来。内務省直属の独立部隊・攻殻機動隊が、電脳犯罪を制圧していた。本作は、「攻殻機動隊ARISE」シリーズの黄瀬和哉が総監督・キャラクターデザイン、冲方丁が脚本、野村和也が監督を務め、攻殻機動隊の起源や主人公・草薙素子の出生の秘密が描かれる。
声優陣は坂本真綾(素子役)、塾一久(荒巻大輔役)、松田健一郎(バトー役)、新垣樽助(トグサ役)らが再結集。特報映像では、「目覚めたゴーストがささやく」という言葉とともに、素子が無数に並んだ意味深な場面が映し出される。
原作者の士郎氏は、「25年前には『攻殻機動隊』というタイトルがこんなに長く生き延びて、遠いところまで旅をする事になるとは思わなかった。関係者諸氏に感謝すると共に、今回も既存作品同様、多くの方々に楽しんで頂ける作品になる事を祈っている」。また、ルパート・サンダース監督によるハリウッド実写版で、スカーレット・ヨハンソンが主演に決定したことを受け、「とても光栄なお話です。できあがった映像を観るのを楽しみにしています」とコメントを寄せている。
「攻殻機動隊 新劇場版」は、初夏に全国で公開。また、4月から「攻殻機動隊ARIS」のテレビシリーズが放送される。
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