不調のドリームワークス・アニメ、製作部門トップが交代
2015年1月9日 15:20
[映画.com ニュース]不振が続くドリームワークス・アニメーションが製作部門トップを交代したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
同社では、2011年1月から古株のプロデューサー、ビル・ダマスキ(「シャーク・テイル」)がチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めてきた。しかし、「Rise of the Gurardians」「ターボ」「Mr. Peabody & Sherman」など近作の多くが興行で苦戦しているため、ジェフリー・カッツェンバーグ最高経営責任者は解雇に踏み切った。
代わりに、「ヒックとドラゴン」シリーズでプロデューサーだったボニー・アーノルドと、「マダガスカル」シリーズのプロデューサーであるミレーユ・ソリアが、共同で製作部門のトップを務めることになったという。