“アバター・ランド”の目玉はバンシーで空を飛ぶアトラクション
2015年1月4日 08:00
[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督の大ヒット3D映画「アバター(2009)」をモチーフにした“アバター・ランド”が、米ウォルト・ディズニー・ワールド内のアニマル・キングダムに建設されているが、その目玉は、空を飛ぶクリーチャー“バンシー(イクラン)”のアトラクションになることがわかった。
映画の舞台となった惑星パンドラを、バンシーの背中に乗って飛び回るアトラクション。飛行シーンでは、ハングライダーでカリフォルニアの絶景を楽しめる人気アトラクション「ソアリン」のように、巨大シアターのなかをバンシーを模したライドが3次元で動くという。
米バラエティによれば、ウォルト・ディズニーの会長兼最高経営責任者のボブ・アイガーがアトラクションに試乗し、「リアルで、映画で見た世界とそっくり。唯一無二のアトラクションだ」と語っている。
ウォルト・ディズニー・イマジニアリングがキャメロン監督とともにデザインしたアバター・ランドには、パンドラの宙に浮いた山々や光る植物を再現した敷地に、ボート型のアトラクションや飲食店が建設される。14年1月に着工しており、17年にオープン予定だ。
キャメロン監督は、同作の続編を3部作として製作を進めており、16年12月から3年連続での公開を予定している。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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