新星マーゴット・ロビー、ディカプリオの次はウィル・スミスを翻ろう!
2014年12月28日 20:30
[映画.com ニュース] ハリウッドスター、ウィル・スミス主演のクライムサスペンス「フォーカス」で、ヒロイン役に抜てきされたオーストラリア出身の新鋭女優マーゴット・ロビー。マーティン・スコセッシ監督作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でレオナルド・ディカプリオの相手役を妖艶に演じ、次々と大作への出演が決定している期待の星が、本作ではスミスを翻ろうする。
17歳で渡米したロビーは、テレビシリーズドラマ「PAN AM/パンナム」を経て、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でチャーミングな演技をみせ、“セクシーアイコン”として注目度が急上昇。24歳になった2014年は、大作への出演が続々と決定。「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・イェーツ監督最新作「ターザン(原題)」のヒロイン、ジェーン・ポッター役をはじめ、DCコミックの映画化「スーサイド・スクワッド(原題)」では、悪役ジョーカーの恋人兼相棒として知られるハーレー・クィン役に大抜てきされた。米ドリームワークスが準備を進めている「攻殻機動隊」のハリウッド実写版でヒロインを演じるという説もあり、まさに引っ張りだこの状態だ。
そんなロビーが、「フォーカス」ではスミスを誘惑し、世界の大富豪を巻き込んだ“だまし合い”を繰り広げる。未熟な美人詐欺師ジェスは、視点(フォーカス)を操ることで相手を手玉にとる超一流の詐欺師ニッキー(スミス)の手ほどきでメキメキと腕を上げるが、やがて師弟を超えた関係に発展。ところが、ある大きなヤマに勝った後、ニッキーは別れを告げ、こつ然と姿を消してしまうという役どころだ。
メガホンをとるのは、グレン・フィカーラ&ジョン・レクア監督。「フィリップ、きみを愛してる!」で恋に落ちた詐欺師の奔走を軽妙に描いたふたりが、本作でも脚本を兼ねた。さらに、“世界最高のスリ師”と言われ、“ザ・ジェントルマン・シーフ(紳士的な泥棒)”と自称するパフォーマーのアポロ・ロビンスが、顧問を務め、巧妙な手の動きを考案し演出もしている。
「フォーカス」は、2015年3月28日から東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。
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