ジョセフ・ゴードン=レビット「ザ・ウォーク」予告編で地上411mの綱渡り!
2014年12月10日 18:00

[映画.com ニュース] 人気俳優ジョセフ・ゴードン=レビットがフランス生まれの大道芸人フィリップ・プティを演じる映画「ザ・ウォーク(仮題)」のインターナショナル予告編が、このほど完成した。地上110階、高さ411メートル。世界でたったひとり、プティだけが挑み、「史上、最も美しい犯罪」ともいわれた綱渡りの緊張感を体験できる映像がお披露目された。
1974年、当時世界一の高さを誇った米ニューヨークのワールド・トレード・センターのツインタワーを1本のロープで結び、命綱なしの空中散歩に挑んだ男の実話を、「フォレスト・ガンプ 一期一会」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキス監督が3Dで映画化。主演のゴードン=レビットに加え、オスカー俳優のベン・キングズレーの共演で、前人未踏の挑戦を描き出す。
予告編では、超高層ビルの壁を猛スピードでぐんぐんと上っていき、屋上に到達すると、そこにはプティの姿(ゴードン=レビット)。眼下にニューヨークの街並みが広がり、風が強く吹きつけるなか、プティが42メートル先にそびえるタワーを見つめ、空中に一歩踏み出そうとする様子が映し出され、思わず息をこらし見入ってしまう内容になっている。
常に最先端のVFX技術を生かした映像を作り上げてきたゼメキス監督は、本作でも空中を散歩しているような浮遊感と、一歩間違えれば確実に命を落としてしまう圧倒的な“重力”を感じさせる映像を実現。「前人未踏のチャレンジをした男だけが味わう、外界から遮断された孤独。生と死のドラマ。高所恐怖症にはあまり気持ちのいいものではないかもしれないがね(笑)」と作品について語った。
さらに予告編から浮かび上がる、「プティは、どうやってツインタワーの間にロープをかけたのか?」という疑問。当時から一般人がビルの間をロープで渡ることはもちろん、その建物に侵入すること自体が違法だったが、プティの夢を実現するために犯罪者となる覚悟で協力した人たちがいた。本編では、トレーニングコーチのパパ・ルディ(キングズレー)や国際的なサポートグループの隠されたドラマも描き出す。
「ザ・ウォーク(仮題)」は、2016年公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー