本田翼、「アオハライド」ロケ地を訪問! 長崎が“聖地”に認定
2014年12月9日 15:20

[映画.com ニュース]女優の本田翼が12月8日、東出昌大と主演した「アオハライド」のロケ地となった長崎市を制服姿で訪問し、三木孝浩監督とともに長崎プレミアを行った。
この日、長崎市が「アオハル(青春)の聖地」として認定され、同作の重要なシーンを撮影した稲佐山展望台でセレモニーを敢行。長崎市が正式に映画の聖地として認定されるのは初めてだそうで、本田は「(東出演じる)洸と初めてこの場所に来て、景色を見たときはすごくきれいで感動しました。恋人の聖地として、この場所で『アオハライド』のクライマックスシーンを撮ったということが、長崎に足を運んでくださるきっかけになってくれると嬉しいですね。素敵なカップルが誕生するスポットになると幸せです」と喜びを語った。
本田らには認定記念プレートが贈呈され、その後は同じくロケ地となった大浦天主堂、グラバー園など、長崎の観光名所でアオハル聖地をめぐった。三木監督も、「映画を見た人たちが訪れて、物語に入り込むためにロケ地に来るという楽しみ方もあると思うので、これをきっかけに全国のアオハライダーたちが長崎市に観光に来てもらえると嬉しいです」とアピールした。
さらに、本田と三木監督は長崎女子高等学校をサプライズ訪問し、本田は郷土芸能である「龍踊(じゃおどり)」を体験。本田は「私は学生時代アルバイト三昧で高校時代は修学旅行にも行かなかったので、今日が初めての修学旅行です」と話し、女子高生たちに「学生時代しかできない恋愛もあると思ったので、皆にはたくさん恋をしてもらいたいです」とエールを送った。また、2人はTOHOシネマズ長崎で実施された制服限定試写会にも出席。長崎の地で、同作の大ヒットを祈願した。
映画「アオハライド」は、互いに恋心を抱きながらもすれ違う双葉と洸を中心に、2人を取り巻く仲間たちの青春を瑞々しく描き出したラブストーリー。12月13日から公開。
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