ウォルト・ディズニーが未来に託した夢とは?謎の大作「トゥモローランド」15年6月公開決定
2014年12月5日 12:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー製作の長編実写映画でブラッド・バード監督とジョージ・クルーニーがタッグを組んだ「トゥモローランド」が、2015年6月6日に日本公開されることが決まった。故ウォルト・ディズニーの誕生日でもある12月5日、同作を製作・配給するディズニー社が発表した。
当初「1952」という仮タイトルで企画が伝えられ、それ以降は極秘プロジェクトとして水面下で製作が進められてきた同作は、ディズニー社の保管庫から見つかった、創業者ウォルト・ディズニーが未来へ託した夢を記した資料から始まったという。ウォルトの夢が詰まったその資料が、バード監督とデイモン・リンデロフという2人のクリエイターの手に届き、映画化が始動。ストーリーの詳細は明らかにされていないが、「未来を夢見る17歳の女の子」と「トゥモローランドの存在を知る男」が、イマジネーションあふれる未知の世界の謎に迫っていく物語になるという。
ハリウッドを代表するスターのクルーニーが、謎めいたトゥモローランドの存在を知る男フランクに扮し、フランクと行動を共にする17歳の女の子ケイシー役には、テレビシリーズ「アンダー・ザ・ドーム」などに出演する若手女優ブリット・ロバートソンを抜てき。クルーニーは「これまでに出演したどの映画よりも規模が大きい」と語っている。
その他、役どころは明らかにされていないが、「Dr.HOUSE ドクター・ハウス」のヒュー・ローリー、「スノーホワイト」で幼少期のスノーホワイトを演じたラフィー・キャシディらが出演。「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」でアカデミー長編アニメーション賞を2度受賞し、「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」では実写映画の演出にも手腕を発揮したバード監督がメガホンをとり、「LOST」「プロメテウス」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」などで脚本家、プロデューサーとして知られるリンデロフが脚本・製作を担当する。
タイトルにもなった「トゥモローランド」は、日本をはじめ世界各国のディズニーランドのテーマランドの1つとして知られているが、映画「トゥモローランド」では、いまだかつて目にしたことのないような世界が描かれるとしている。

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