マドンナ監督の新作、脚本家が決定
2014年11月24日 12:45

[映画.com ニュース] マドンナがメガホンをとる新作「Ade: A Love Story(原題)」の脚色を、ダイアン・ヒューストン(アントニオ・バンデラス主演「レッスン!」)が手がけることがわかった。
本作は、2013年10月に刊行されたレベッカ・ウォーカーの同名デビュー小説を映画化するもの。キリスト教徒とユダヤ教徒の家庭で育った19歳のアメリカ人女子大生が、アフリカを旅行中にイスラム教徒の若い男性と恋に落ち、結婚してケニアで新生活を送ろうと計画するが、文化的、政治的要因によって2人の仲は引き裂かれそうになる、というラブストーリーだ。
著者ウォーカーは、「カラーパープル」でピュリッツァー賞を受賞した作家アリス・ウォーカーと、公民権専門の弁護士メル・レベンサルの娘。映画「Ade: A Love Story(原題)」は、マドンナにとって「ワンダーラスト」「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」に続き、3度目の監督作となる。
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