国民的美少女・吉本実憂が病と向き合う少女に 初主演作「ゆめはるか」予告
2014年11月24日 13:45
[映画.com ニュース] 第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した女優・吉本実憂が映画初出演にして、主演を飾った「ゆめはるか」の予告編が、このほど公開された。
「ゆめのかよいじ」の五藤利弘監督が脚本も兼ね、家族や友人に支えられながら病と戦い、成長していく少女を描く。短距離走者として将来を期待されながら、脳腫瘍を患っていることが判明した少女・遥。入院生活を余儀なくされ、ランナーとしての夢を断たれた遥は、家族や友人らに励まされながら、厳しい治療を続けていく。
吉本は、病魔に襲われながらも、目をそらさずに現実と向き合い、明日への希望を失わない遥を熱演。予告編では、遥が闘病生活のなかで出会った人々と触れあい、家族の苦悩やきずなを知り、生きる意志を見出す様子が収められている。また、遥を支える両親を山村美智、山寺宏一、主治医を鳥羽潤が演じている。
「ゆめはるか」は、12月13日から全国で公開。