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実写「パトレイバー」第7章は「パト2」後日談 劇場版へつながるシリアスなビジュアル公開

2014年11月22日 13:00

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シリアスで不穏な空気の漂う 実写「パトレイバー」第7章ビジュアル
シリアスで不穏な空気の漂う 実写「パトレイバー」第7章ビジュアル
(C)2014 HEADGEAR 「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会

[映画.com ニュース] 人気アニメ「機動警察パトレイバー」シリーズ初の実写作品「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の第7章ポスタービジュアルが、このほど公開された。第7章で上映されるエピソード12「大いなる遺産」は、これまでで最もシリアスなエピソードとなり、ポスタービジュアルもその雰囲気が全面に押し出されている。

汎用人型機械「レイバー」が普及した現代日本を舞台に、警察のレイバー部隊=警視庁警備部特殊車両二課(特車二課)の3代目隊員たちの活躍を描くシリーズ。アニメ版も手がけた押井守総監督の下、ドラマ全12話のエピソードを7章にわけて劇場上映し、2015年ゴールデンウィークには長編劇場版を公開する。

ドラマ版最終章となる「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第7章」は、長編劇場版へとつながるエピソード12「大いなる遺産」と、シリーズ総集編を上映。病に倒れた警視総監の後継者人事が噂されるなか、無用の長物とされながらも存続してきた特車二課の解体がついに現実となり始める。不穏な空気を察知した特車二課隊長の後藤田(筧利夫)は、先代の隊長・後藤が二課存続のため警察内部に仕掛けたという「遺産」を探り始める。そして、かつて幻のクーデターを率い、今は収監されているひとりの男の存在にたどり着く。

押井総監督が自らメガホンをとったエピソード12は、同じく押井監督が手がけた劇場版アニメ「機動警察パトレイバー2 the Movie」の後日談となっている。また、続く長編劇場版でも後藤田が主役となることから、今回の第7章ビジュアルの中心には後藤田と特車二課の主役レイバー、イングラムが据えられている。

さらに、不穏な雰囲気の漂う背景には、「特車二課解体」「ベイブリッジ爆撃」といった単語のほか、「機動警察パトレイバー2 the Movie」でも鍵となった人物「柘植行人」の名前、同作品で出現した飛行船に書かれていた文字「Ultima Ratio.」、竹中直人が声優を務めた荒川茂樹のセリフにもあった「正義の戦争」「偽りの平和」、そして過去になったはずの「幻のクーデター」といった単語が並んでいる。

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第7章」は15年1月10日から劇場上映。エピソード10&11の2話で構成された「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第6章」も、11月29日から上映を開始する。

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