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佐々木蔵之介×永作博美「夫婦フーフー日記」公開日決定&特報初披露

2014年11月22日 10:00

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永作博美のキュートな笑顔が目を引く 「夫婦フーフー日記」ビジュアル
永作博美のキュートな笑顔が目を引く 「夫婦フーフー日記」ビジュアル
(C)川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会

[映画.com ニュース]佐々木蔵之介永作博美が主演する「夫婦フーフー日記」の公開日が2015年5月30日に決定し、あわせて特報映像が公開された。夫婦を演じた佐々木と永作のコミカルなかけあいが、心地よい仕上がりとなっている。

出会って17年目でようやく結婚、直後に妊娠が発覚し、幸せの絶頂のダンナとヨメだったが、ある日ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。夫婦の闘病生活を、自身のブログで報告し始めるダンナ。しかし、待望の赤ちゃん“ペー”が誕生した矢先、ヨメの病状が悪化し、他界してしまう。失意のダンナは、仕事に没頭することで現実逃避しようとするが、ダンナ自身が作り出した幻影なのか、死んだはずのヨメが目の前に現れる。

フリーライターの清水浩司氏が、悪性腫瘍におかされた妻との生活を赤裸々につづったブログを書籍化した「がんフーフー日記」(小学館刊)を原作に、「婚前特急」の前田弘二監督が映画化。死去したヨメがダンナの前に現れ、夫婦の思いや愛をあらわにしていくという、原作にはなかった設定が付け加えられている。

特報では、死去した後、突如として現れたヨメの姿に、ダンナが悲しみも忘れて「何で!?」と驚く姿が収められている。「おかしくなってるのか、俺は」と悲鳴を上げるダンナに、「おかしくなってるんだ、お前は」とヨメがささやくなど、2人の絶妙なかけあいが夫婦のドタバタ劇を予感させる。

夫婦フーフー日記」は、15年5月30日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

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