“ラスボス”小林幸子、50周年での初のDVDイベントにご機嫌 集大成は武道館
2014年11月10日 21:00

[映画.com ニュース] 歌手の小林幸子が11月10日、都内で行われた米アクション映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のブルーレイ&DVD発売記念イベントにゲスト出演した。
昨年大みそかのニコ生動画での年越しカウントダウンや、コミックマーケットでのCDの手売りなど、デビュー50周年の今年は新たな挑戦をし続けている小林。ファンの間ではラスボスの愛称で親しまれるようになったが、「最初は戸惑いましたけれど、もう慣れました。ラスボスで検索すると私が出てきますから」とまんざらでもない様子だ。
DVDのPRイベントも初体験だったが、主催者側の「ラスボスで」というオファーにきらびやかな金の豪華衣装を身にまとい登場。主演のトム・クルーズが死ぬたびにパワーアップしてよみがえるという映画の設定に重ね合わせ、「演歌歌手である思い込みを捨てて、思いつきを拾うようにしてきた。いろんなことを言われるかもしれないが、やりたいことを面白がってやってきた結果。一歩踏み出すことで、いろんな人と巡り合うチャンスがあったし自信につながった」と胸を張った。
50周年の集大成が今月17日の日本武道館公演で、「節目の締めくくりですので、私のすべてを見てもらえたら。きっと楽しんでもらえると思うので、自分でもワクワクしています」と自信ありの様子。そして、「今年は初めてのお仕事が多かったけれど、これからも常に新しいことに挑戦して、夢を追い続けて生きていきたい」とさらなる意欲を見せていた。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、桜坂洋氏の同名ライトノベルをハリウッドで映画化。滅亡寸前に追いやられた地球で、死ぬたびにタイムループを繰り返し戦闘能力を身に着けていくケイジ少佐が、謎の侵略者ギタイに人類存亡を懸けた戦いに挑んでいく。ブルーレイ&DVDは、11月12日にリリースされる。
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