チャーリー・カウフマン&スティーブ・カレルがSF映画「IQ83」でタッグ
2014年11月3日 23:40

[映画.com ニュース] 「エターナル・サンシャイン」のオスカー脚本家チャーリー・カウフマンと、米俳優スティーブ・カレルが、新作SF映画でタッグを組むことがわかった。
米作家アーサー・ハーツォグ(「スウォーム」)の小説「IQ83(原題)」の米パラマウント・ピクチャーズによる映画化で、米Deadlineによれば、カウフマンはすでにある脚本のリライトを担当する。監督は未定。
1978年に発表された原作「IQ83」は、天才科学者ジェームズ・ヒーリー博士が行ったDNA実験で事故が起こり、知能(IQ)がどんどん低下していくというウィルスが拡散されてしまう。空気感染により、アメリカ合衆国大統領を含む国民が次々とバカになっていき、博士がその治療薬の開発に躍起になるという設定。カレルがヒーリー博士を演じる。
原作のトーンはシリアスだが、映画はスタンリー・キューブリック監督作「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」のようなダークな風刺劇になるという。
なお、カレルは、カウフマンの監督第2作になる予定だったミュージカル仕立てのハリウッド風刺コメディ「Frank or Francis」の主役に、ジャック・ブラックとともに起用されていたが、同作の製作は2012年の時点で頓挫している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供:Henge