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グザビエ・ドランのカンヌ映画祭受賞作「マミー」来春公開決定

2014年10月29日 09:00

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来春の日本公開が決まったグザビエ・ドラン最新作
来春の日本公開が決まったグザビエ・ドラン最新作

[映画.com ニュース] 今年の第67回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞したグザビエ・ドラン監督の最新作「マミー(原題)」が15年4月、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで公開されることが決まった。

1989年カナダ出身のドランは、弱冠20歳で発表した長編監督第1作「マイ・マザー」(2009)から、第2作「胸騒ぎの恋人」(10)、第3作「わたしはロランス」と立て続けに監督作がカンヌ映画祭に出品。10月25日から日本公開される第4作「トム・アット・ザ・ファーム」もベネチア国際映画祭に出品されており、その若さと才能で世界の映画界から熱い注目を浴びている。日本でも「わたしはロランス」が初めて劇場公開されて注目度が上昇。さかのぼるように「マイ・マザー」「胸騒ぎの恋人」が公開されている。

ドランの長編監督第4作となる「マミー(原題)」は、今年のカンヌ映画祭コンペティション部門で、大御所ジャン=リュック・ゴダールの「さらば、愛の言葉よ」とともに審査員特別賞を受賞。ユーモラスな親子の日常にシリアスなテーマを重ねつつ、「母と子」の深い愛情と葛藤を痛々しく暴いた作品になっており、若さゆえのほとばしりと円熟味をかもし出す人間描写で「波のクライマックスが2回来る」と言われているという。出演は、「マイ・マザー」のアンヌ・ドルバルスザンヌ・クレマンら。

フランスでは10月8日から公開され、同日に初日を迎えたデビッド・フィンチャー監督の「ゴーン・ガール」を超えるヒットを記録している。また、監督のほか俳優としての顔ももつドランが、俳優として主演を務めた最新作「エレファント・ソング」も15年に公開されることが決まっている。

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