菅野美穂、ディズニー最新作の世界初上映に歓喜「東京を選んで頂いて嬉しく思う」
2014年10月24日 07:10

[映画.com ニュース] 第27回東京国際映画祭のオープニング作品に選出された、ウォルト・ディズニーの最新作「ベイマックス」が10月23日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映された。ワールドプレミアとなるこの日、日本語吹き替え版で声優を務めた菅野美穂、小泉孝太郎らが舞台挨拶に駆け付けた。
菅野は小泉、製作総指揮のジョン・ラセター、ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ両監督らと登壇。そして、「ベイマックスチームの皆さんが何年もかけて作ってこられた作品。世界で初めてお客さんに見て頂く日に、東京を選んで頂いたことを嬉しく思います」と感動しきりの様子で語った。
小泉は、同映画祭に参加し「改めて東京のエネルギーを感じた」と語り、「この場所にいること、ディズニーの作品の中に入ったこと、両方、夢見心地ですね」と笑顔を見せた。今回の上映のために作品を完成させたというホール監督は、「日本の文化に非常に触発されたベイマックスが東京でワールドプレミアを行うのは、本当に相応しいと思います。ありがとうございます」と謝意を示した。
ラセターは、「我々は日本の心が好きです。日本は私にとって特別な場所で、宮崎駿監督、鈴木敏夫さんとの友情もありますし、たくさんのインスピレーションを受けています。この映画からその愛を感じて頂けたらと思います」と日本愛をアピール。そして、「私たちはカリフォルニアから来たアニメオタクです。この偉大な映画祭のオープニングに選ばれたことを誇りに思います。アリガトウゴザイマス!」と挨拶した。
第26回東京国際映画祭は10月31日まで開催。「ベイマックス」は12月20日から全国で公開される。
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