【国内映画ランキング】「近キョリ恋愛」首位浮上!「グレース・オブ・モナコ」3位、「まほろ駅前」7位
2014年10月21日 21:30

[映画.com ニュース]10月18~19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週2位でデビューした「近キョリ恋愛」が、「ふしぎな岬の物語」を逆転して首位に立った。週末2日間の成績は、動員10万0766人、興収1億2369万6400円。興収は前週比で69%。累計では動員38万1493人、興収4億7875万5700円となっている。
2位に落ちた「ふしぎな岬の物語」は、累計で動員が45万3756人、興収5億1657万1400円。平日の稼働率が高いので、累計では「近キョリ恋愛」よりも上である。両作品ともに、興収10億円が当面の目標。
3位には、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」が初登場でランクインした。オープニング2日間の成績は、動員が6万4452人、興収8063万9200円。全国199スクリーンでの成績である。単純に総興収を動員数で割ってみると、客単価は1251円。それほどシニアに振れているわけでもなさそうだ。ちなみに「ふしぎな岬の物語」の単価は1138円。
初登場はもう1本。7位「まほろ駅前狂騒曲」は、2日間で動員4万1831人、興収5771万3490円。「グレース・オブ・モナコ」と同等のスクリーン数で、興収は71.5%という水準。こちらも単純に興収を動員数で割ると、単価は1379円。はるかに若者比率が高いことがわかる。
続映作品では、8位の「STAND BY ME ドラえもん」が興収79億8354万0400円。80億円まであと一息だ。
10位の「ルパン三世」は、同じく23億3162万8900円。気が付けば、トップ10に洋画は2本だけ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ