「大草原の小さな家」映画化、監督にショーン・ダーキン
2014年10月20日 18:10

[映画.com ニュース] 1970年代に大人気を博したドラマシリーズで知られる、ローラ・インガルス・ワイルダーの半自伝的小説「大草原の小さな家」の長編映画化プロジェクトの監督として、「マーサ、あるいはマーシー・メイ」(2011)のショーン・ダーキンが起用されたと、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
2年前に立ち上がった本プロジェクトは、ソニー・ピクチャーズが製作。脚本には、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のアビ・モーガンが決定している。当初は「スモーキング・ハイ」のデビッド・ゴードン・グリーンが監督に予定されていた。
米NBCで1974年から全9シーズンにわたって放送された「大草原の小さな家」は、19世紀末の西部開拓時代のアメリカを舞台に、強くてたくましい父親(マイケル・ランドン)と優しい母親(カレン・グラッスル)、可愛い子どもたち(メリッサ・ギルバート、メリッサ・スー・アンダーソンほか)という理想の家族を描いたファミリードラマ。日本でもNHKで放送され、幅広い層から支持を得た。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント