「ブリジット・ジョーンズの日記3」からヒュー・グラントが離脱
2014年10月15日 11:35

[映画.com ニュース] ヒュー・グラントが、数年前から企画が進行中の大ヒットロマンチックコメディ「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ第3弾「ブリジット・ジョーンズズ・ベイビー(原題)」から、離脱したことを明らかにした。
英ガーディアン紙によれば、グラントはラジオのインタビューで「ブリジット・ジョーンズの日記」第3弾では「(劇中のダニエル役を)やらないことにした」と明言。「ただ、映画自体はダニエルなしで進めるようだ」と話した。グラントは、かねてから新作の脚本に不満があったと報じられていた。
「ブリジット・ジョーンズの日記」は、出版社に勤務する30代独身女性の日記の体裁をとったヘレン・フィールディングの同名ベストセラー小説を、レニー・ゼルウィガー主演、コリン・ファースとグラント共演で映画化。2001年の第1作に続き、04年には続編「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」が製作された。
映画版第3弾「ブリジット・ジョーンズズ・ベイビー(原題)」は、タイトル通り、ブリジットの出産問題に焦点が当てられる見込み。一方、小説は13年秋に3作目「Bridget Jones: Mad About the Boy」が刊行済みだが、舞台は第1作から18年後、ブリジットはすでに2児の母親という設定になっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント