山本美月、セクシーな殺し屋の相棒役で「ない色気をしぼり出した」
2014年10月12日 21:25

[映画.com ニュース] 動画配信サービス「dビデオ」の秋の2大ドラマ「ハング」「今日からヒットマン」のプレミアイベントが10月12日、都内で行われた。「ストロベリーナイト」「ジウ」で知られる作家・誉田哲也氏の警察小説が原作の「ハング」に主演の市原隼人と共演の金子ノブアキ、むとうひろし氏の人気漫画を実写化した「今日からヒットマン」に主演の要潤、共演の山本美月と菜々緒らが出席した。
「ハング」は、次々に起こる不可解な殺人事件、組織の陰謀、見えない敵に翻ろうされる刑事たちの姿を描いた本格派警察ドラマ。主人公である警視庁捜査一課の刑事・津原英太を演じた市原は、「『人生なんてちょっとしたことでも狂っちまう』という印象的なセリフがある。津原はどんな状況でもブレない男だけど、どんな人でも1分1秒の出来事で180度意見や考え方が変わってしまうかもしれないと、役を通して実感した」と語った。
要は、夜になると凄腕ヒットマンに変身する平凡なサラリーマン稲葉十吉を演じ、「変身モノなら僕だろうと! メガネなら僕だろうと! 条件はそろった。たっぷり時間をかけて丁寧に作った」とハマリ役に自信満々だった。
ドSでセクシーな十吉の相棒・ちなつを演じた山本は、「監督に『峰不二子とアンジェリーナ・ジョリーを足して2で割ってくれ』と言われ、めちゃくちゃ大変だった。ない色気をしぼり出して“イイ女”を演じた」と新たな一面を披露。菜々緒も、「最近悪女の役が多かったけれど、今回は新妻役。ヘアスタイルもメイクも洋服も地味目なごくごく普通の女性。新妻になったことがないのでベタな新妻像を思い浮かべて演じた」と新境地を開拓した。
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