阪神・淡路大震災から20年 「神戸在住」ドラマ&劇場版が1月17日同日展開
2014年10月12日 18:45

[映画.com ニュース] 兵庫県・大阪府を放送対象地域とするサンテレビジョンが、阪神・淡路大震災をテーマにした特別ドラマ「神戸在住」を製作し、震災から20年目を迎える2015年1月17日に放送することがわかった。また、ドラマ版とは別視点から描いた「劇場版 神戸在住」も同日から劇場公開される。
原作は、第31回日本漫画家協会賞新人賞を受賞した木村紺氏の同名コミック。ドラマ版はヒロイン・辰木桂の目線でストーリーが進行し、劇場版は桂のほか友人3人の目線も加わり、「震災の記憶」と「いまを生きる」というメッセージを送り出す。
「小川町セレナーデ」「アオハライド」など映画出演作が続く藤本泉が桂役で主演。浦浜アリサ、松永渚、柳田小百合ら関西を中心に活躍する若手も出演し、菅原永二、愛華みれ、竹下景子といった実力派が脇を固める。
CS放送や配信と劇場でドラマと劇場版が同時展開された例は過去にもあるが、地上波放送と劇場公開の同日展開は、日本のメディアでは初の試みという。ドラマ版は1月17日午後8時~9時30分放送。劇場版は同日からシネ・リーブル神戸、大阪・テアトル梅田、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開。
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