ジェラルド・バトラー、「エンド・オブ・ホワイトハウス」続編製作に意欲
2014年10月7日 09:05

[映画.com ニュース] ジェラルド・バトラーが製作・主演した「エンド・オブ・ホワイトハウス」(2013)の続編企画が進行中であることがわかった。
アントワン・フークア監督がメガホンをとった「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、地球上で最も強固なセキュリティを誇るはずのホワイトハウスが北朝鮮のテロリストたちによって占拠され、元シークレットサービスのマイケル(バトラー)が人質となった大統領を救出する姿を描いたアクションサスペンスだ。
米Deadlineによれば、続編のタイトルは「London Is Falling(原題)」で、フレデリック・ボンドが監督を打診されていたが、作品の方向性について製作陣と合意できず辞退した。新たな監督としてバトラーは現在、イラン・テヘラン出身でスウェーデン育ちのクリエイター、ババク・ナジャフィと交渉中だという。ナジャフィは、長編初メガホンをとった「Sebbe(原題)」が、2010年のベルリン国際映画祭で初監督作品賞を受賞している。
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