「エクスペンダブルズ」入隊熱望の武井壮、スタローン攻略にも自信?
2014年10月7日 15:25

[映画.com ニュース] アクション大作「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」の公開を記念して、タレントの武井壮が“アクションナビゲーター”を務めることが決定し10月7日、劇中でシルベスター・スタローンが披露するアクションを再現しながらアフレコ収録をするという前代未聞の挑戦を行った。
前2作から続投するアクションスターたちに、「インディ・ジョーンズ」のハリソン・フォード、「マッドマックス」のメル・ギブソンら新たなスターを加えた今作。最強の傭兵軍団が命がけで任務に挑む姿を描く。武井が挑戦したのは、劇中でスタローンが見せる「爆風にあおられながら空を飛ぶ」というアクション。武井はワイヤーを装着し8メートルの高さまで持ち上げられ、ジャンプして着地するとすぐさまアフレコ用マイクに向かって「映画はアクションだ!」とおたけびを上げた。
「実は軽い高所恐怖症です(苦笑)。縮み上がっています!」と弱音をはいた武井だったが、ハリウッド進出を目標に掲げるだけに「克服していかないと」と、あえて今回のミッションを引き受けたという。挑戦を終えると「意外と気持ちいい!」と笑顔を見せ、「心強いスタッフ、撮影してくださる報道陣のみなさん、そしてそれを見てくださるであろうファンの思いが詰まっていて、怖さを感じなかった」と恐怖を克服したことを明かした。
アクションナビゲーターを務めつつも、「何よりも(本編に)出たい!」というのが武井の本音。「『ハリウッド映画に出たい』と言うとみんな笑うけど、本気でぶつかるやつだけが唯一、夢をかなえられる」と真剣だ。先ごろ来日したパトリック・ヒューズ監督にはしっかりと出演をアピールしたそうで、「(第4作目に出るなら)猛獣使いで。新しいタイプの役にしたい」と“百獣の王”らしい願望を話した。
「もしもスタローンと戦うことになったら?」という質問には、オフレコを強調しつつ「フックで来ることが多いので、あえてレバーをがら空きにしておく。ロッキーはパンチがかなり大振りなので、それをよけて……」と攻略シミュレーションを披露。スタローン、フォード、アントニオ・バンデラスらそうそうたるメンバーが並ぶ看板を前に、「必ずこの中に入り込んでやる。待ってろ世界!」と力強く宣言していた。
「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」は、11月1日から全国公開。
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