大ヒットティーンホラー映画「ラストサマー」がリブート
2014年9月22日 14:50
[映画.com ニュース] 1997年の大ヒットホラー映画「ラストサマー」が、米ソニー・ピクチャーズによってリブートされることになった。
米バラエティによれば、監督には「Oculus」「Absentia」(DVD邦題:「人喰いトンネル」)で知られる、ホラー界の新鋭マイク・フラナガンが起用されたという。オリジナル版を製作したニール・H・モリッツ(「ワイルド・スピード」シリーズ)が、リブート版でもプロデュースにあたる。
「ラストサマー」は、ある夏の夜、高校生4人組が男性を車でひき殺してしまうところから始まる。4人は男性の死体を海に投げ捨て、黙っていようと誓い合う。しかし1年後、大学に進学した4人組のひとり、ジュリーのもとに「去年の夏、おまえたちが何をしたか知っているぞ(I know what you did last summer=原題)」と書かれた手紙が届き、メンバーが次々と殺害されていく。
ジュリー役のジェニファー・ラブ・ヒューイットほか、サラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、フレディ・プリンゼ・Jr.らが共演。98年には続編「ラストサマー2」が製作された。リブート版のキャストは未定。