花井瑠美&武田梨奈&清野菜名&加弥乃、撮影中は「一緒にお風呂に入っていた」
2014年9月13日 10:00

[映画.com ニュース] 東日本大震災後の世界をSFで描いた金子修介監督の最新作「少女は異世界で戦った」の特別トークイベントが9月12日、東京・新宿バルト9で行われ、金子監督をはじめ、主演の花井瑠美、清野菜名、武田梨奈、加弥乃が出席した。撮影中、4人は「毎日一緒だった」(花井)、「一緒にお風呂に入っていた」(清野)、「2人ぐらいしか入れない湯船に皆でつかっていたりしました」(武田)と明かし、仲の良さをアピールしていた。
銃や核といった武器が禁止された世界で東日本大震災が発生し、根絶されたはずの銃を所持した謎の侵入者たちが現れる。戦士として育てられた4人の美少女は、忍者のように刀や格闘術を駆使し、侵入者たちの抹殺を開始する。しかし、やがて4人は自分たちとそっくりの人間が暮らすパラレルワールドがあり、侵略者たちはそこからやってきたことを知る。
金子監督は、「アイドルグループがアイドル活動をやりながら人殺しをする、戦士アクションアイドル映画を作りたかった」と製作経緯を語る。今作を“究極の萌え映画”と位置付け、「萌えというのが外国に通用すると思う。浴衣、温泉、いろんなクールジャパンのアイテムをちりばめ、少女たちに体を張ってもらった。世界がどう受け止めるか」と目を細めた。
アイドル戦士たちが主人公というだけに、衣装は金子監督デザインの胸元が大きく開いたトップスとミニスカート。清野、武田、加弥乃は衣装に抵抗があったそうだが、元新体操選手で全日本新体操選手権2連覇の経歴を持つ花井は涼しい顔。「全然大丈夫。新体操って衣装がもっと短いので、長いくらいでした」と笑顔で語っていた。
「少女は異世界で戦った」は、9月27日から新宿バルト9ほか全国で順次公開。
(C)2014「少女は異世界で戦った」製作委員会
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