「ベイマックス」、サンフランシスコと東京を融合した街の場面写真が初公開!
2014年8月25日 16:10

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーの最新作「ベイマックス」の最新ビジュアルが、このほど日本で世界初公開された。本作の舞台である、サンフランシスコと東京を融合した架空都市“サンフランソウキョウ”の街並みが明らかになっている。
今作は兄を事故で失い、孤独に暮らす少年ヒロと、ケアロボットのベイマックスとの触れ合いを描く。ディズニー史上初の連載漫画化や、第27回東京国際映画祭オープニング作品に選出されるなど話題を集めている。「塔の上のラプンツェル」のロイ・コンリが製作を手がけ、「くまのプーさん」(2011)のドン・ホールと「ボルト」のクリス・ウィリアムズが共同で監督を務める。
場面写真は、新橋や上野にも似た“サンフランソウキョウ”に佇むベイマックスの姿を捉えている。親日家のコンリは、「僕らはみんな日本に恋しているんだ」と本作に東京のエッセンスを盛り込んだ理由を語る。ホール監督も「いい加減な日本テイストを持ち込みたくない」と決め、ディズニー・アニメーション・スタジオの日本人クリエイター・マット鈴木氏らとともに東京の街並みをこだわり抜いて再現した。
また、ホール監督たちは日本を訪れ、綿密な現地調査のもと、現在も“サンフランソウキョウ”を進化させているという。ホールとウィリアムズの両監督は、「僕らに影響を与え続ける日本文化には、この作品でお返しできれば嬉しい」とメッセージを添えている。
「ベイマックス」は12月20日から全国で公開。

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