長谷川博己、大人びた浴衣姿の上白石萌音に「ドギマギしちゃう」
2014年8月23日 21:30
[映画.com ニュース] 映画「舞妓はレディ」の主演を務める新人女優・上白石萌音と共演の長谷川博己が8月23日、都内で開催された「第12回日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会」に浴衣姿で飛入り参加。長谷川が見守る中、上白石はパパイヤ鈴木が振付けを担当した盆踊り「舞妓はレディ音頭」を約1万人の来場者とともに踊った。
「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の名匠・周防正行監督が、京都の小さな花街を舞台に、舞妓にあこがれ日々奮闘する少女・春子(上白石)の成長を描いたコメディ。
主演に大抜てきされた上白石は、「ちっちゃい時から歌ったり踊ったりするのが大好きだったので、撮影は本当に楽しかった!」と満面の笑み。長谷川はそんな上白石を見て、「本当にかわいらしい。現場では監督が『かわいいって言っちゃダメ!』って厳禁にしたくらい(笑)。彼女の素晴らしい演技と歌を楽しみに」とアピールした。
2人は互いの浴衣姿にもうっとり。上白石は、春子が淡い恋心を寄せる言語学者の“せんせ”役の長谷川に「劇中では和装していないので、浴衣姿を見てかっこいいなと思った」とはにかみ。長谷川も、「すごく似合っていてかわいらしい。撮影から1年経って大人っぽくなって、ドギマギしちゃいますね」と照れ笑いを浮かべていた。
「舞妓はレディ」9月13日から全国で公開。